フードアナリストと試験

フードアナリストとは犠牲の心ではありません。レストランや飲食店に行き、実際に飲食サービスを受けて、利用者の目で評価する行いです。フードアナリストは料理の味だけではなく、店舗の雰囲気や安全性などから総合的に評価し、ミシュランのように星をつけるのです。フードアナリスト受験者は、18歳以上であれば、食に興味があって常識を備え、向上心のある方なら資格は問われないというのもよいです。

フードアナリスト資格を持ち、店の格付けをおこなっているかたのなかには、レストランのプロデューサーや、フードジャーナリスト、フードアナリスト養成講座の講師のかたもおられます。逆にいえば、フードアナリストとは食に深くかかわる仕事へとつながる資格ともいえます。フードアナリストには等級があり、4級から特級まで存在しています。4級を取得するだけで満足せず、ステップアップしてより高みを目指しチャレンジするのも魅力ではないでしょうか。

フードアナリストの評価活動は、原則的に身元を明かさない覆面調査員として行います。通常のフードアナリストの活動における飲食代などは自腹となりますが、店側から依頼があり、有料で格付けを行う場合は、フードアナリストに飲食代や報酬が支払われるケースもあるようです。フードアナリストとして覆面調査をした格付け情報は、情報サービスのベンチャー会社アテナイオスが運営する、SNS機能も備えるウェブサイト「食卓賢人倶楽部」で公表されています。

フードアナリスト資格は日本フードアナリスト協会が認定している民間資格です。日本フードアナリスト協会は、フードアナリスト資格検定試験の実施と認定を行っており、また、フードアナリストが食や食空間、食に関わる幅広い知識と教養を身につけるための育成も行っています。現在は年2回、フードアナリスト資格試験を行っており、4級試験であれば、18歳以上のかたはだれでも受けられます。フードアナリスト3級からは、下の等級の有資格者である必要があります。フードアナリストの等級が上にいくほど、合格ハードルは高くなりますが、格付けに使用できる星数も増えていきます。


posted by フミカワ at 17:00 | フードアナリスト
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