フードアナリストの職業

フードアナリストとは、レストランの料理やサービスを格付けする有資格者のことです。フードアナリストは覆面調査員として飲食店でサービスを受け、評価をおこない、星数で格付け情報を公開します。日本版のミシュランといったところでしょうか。趣味と実益を兼ねられることから、グルメな女性や団塊世代の男性を中心に、フードアナリスト受験者数が増加中です。外食産業からも関心がよせられており、いま注目の資格です。フードアナリストの資格を取得するための検定試験は日本フードアナリスト協会が行っていますので、フードアナリストに興味のあるかた、意欲のあるかたは、チャレンジしてみてはどうでしょうか。

フードアナリストの資格を認定しているのは、日本フードアナリスト協会です。フードアナリスト資格の等級は、趣味レベルで入門的な4級から、食文化の知識に精通した最上級の特級まで5段階に分けられます。フードアナリストの等級によって、格付けできる星数に違いがあり、4級であれば1つ星、特級であれば5つ星となっています。フードアナリストが行う格付けのチェック項目の数も、等級によって30項目から150項目まであり、星数が多くなるほど細かくなる。星数の多いほどいい店になるシステムだ。星1〜2つは優良店で、星3〜4つは優秀店で、星5つは最優秀店といった具合にわけられる。

フードアナリスト資格に興味のあるかたであれば、試験内容が気になるところでしょう。公式テキストとなる「フードアナリスト検定教本」内を参照してみますと、肉や野菜などの食材についてや、テーブルマナーに対するフードアナリスト受験者の知識が問われています。また、地域ごとの料理の特色といった事項にプラスして、洋食器ブランドの歴史や食に関する名言・格言、レストランでの会話や食材の名称を英語でいうとどうなるか? など門外漢にはさっぱりわからない事項もあり、フードアナリスト4級といえでもあなどれません。さらに、3級ではフランス語の食に関するフードアナリストの知識が、2級では中国語の知識が問われるようです。手強いといわざるおえません。

フードアナリスト資格は日本フードアナリスト協会が認定している民間資格です。日本フードアナリスト協会は、フードアナリスト資格検定試験の実施と認定を行っており、また、フードアナリストが食や食空間、食に関わる幅広い知識と教養を身につけるための育成も行っています。現在は年2回、フードアナリスト資格試験を行っており、4級試験であれば、18歳以上のかたはだれでも受けられます。フードアナリスト3級からは、下の等級の有資格者である必要があります。フードアナリストの等級が上にいくほど、合格ハードルは高くなりますが、格付けに使用できる星数も増えていきます。


posted by フミカワ at 19:00 | フードアナリスト
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